1995年に史上最年少で東京国立近代美術館での個展を開催し、その後多くの賞を受賞し現代絵画を代表する作家として第一線を走り続けた辰野登恵子(たつのとえこ)の作品を中心に、同時期に絵画の世界の大きな動向のなかで自己を追求してきた作家たちの作品28点を展示します。空間的なうつくしさにこめられた世界をぜひご覧ください。

上記会期中は当館所蔵作品のバルビゾン派絵画・日本画等の展示はございません
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。